岩場体験会

キャニオンで練習して岩場体験会に参加しよう!

クライミングジムキャニオンでは基礎的な技術を丁寧に指導します。
ホールドの持ち方、フットワーク、基本的なムーブを学んで効率よく上達しましょう。
ロープの扱い方も練習して頂けますので、より冒険的なクライミングにも挑戦して貰えます。
まずはキャニオンのクライミングウオールで6級を登れるようになりましょう。
そしていよいよフィールドへ出かけましょう!

椿岩

椿岩

キャニオンから小一時間で行ける椿大社の近くにあるルートクライミングの岩場。
小規模な岩場と言われることもありますが、初めて訪れた人はその迫力に圧倒されると思います。鍾乳洞を作る石灰岩の岩場なのでその形状も独特かつ多彩です。
初心者~中級者向けのコースが充実しており、キャニオンで6~5級が登れれば初心者コースは登れると思います。難しいコースもあるので練習の成果を試す場として最適です。
登る為にはロープの扱い方等をある程度身に付ける必要があり、クリップ、ビレイ、回収が必要になります。
キャニオンで練習して「燃えろドラゴンズ(10c)」(キャニオンの6級が連続する感じ)に挑戦しませんか?
「クライミングジムキャニオン 岩場体験会 動画」で検索すると観光三重さんに取材して頂いた動画がYouTubeで見て頂けます。

藤内壁(前尾根)

藤内壁(前尾根)

キャニオンから小一時間で行ける御在所岳にあるアルパインクライミングの岩場。
素晴らしい高度感、非日常感は別格です。
ボルダリングの技術的にはキャニオンで6級が登れればOKですが、高所でのクライミングは痺れるものがあります。登る為にはロープの扱い方等を身に付ける必要があり、クリップ、ビレイ、回収、マルチのシステム構築、懸垂下降が必要になります。
キャニオンで練習して藤内壁を一緒に歩きましょう!

滋賀ボルダー(東の野山)

滋賀ボルダー(東の野山)

キャニオンから1時間半ほどで行けるボルダーエリア。岩質はキャニオンのホールドに近く、高さも控えめな岩が多いのが特徴で、初心者&中級者向けの岩場としてとても楽しめます。
ボルダーマットさえ用意すれば、特別な技術(ロープ技術など)は不要です。
キャニオンで練習して5級が数本登れるようになったら、高さの無い「松の木トラバース(5級)」から始めましょう。
ジムで練習して腕を上げたら、この岩場の名課題「ノックは無用(1級)」に挑戦です!

シャワークライミング(夏季限定)

シャワークライミング(夏季限定)

暑い夏はシャワークライミングに出掛けます。
ライフジャケットを付けて靴を履いたまま水に飛び込むと暑さなんて忘れてしまいます。
キャニオンで出掛けるシャワークライミングは一般的なものと比べると非常に易しいコースです。
しかし!水深のある場所をマットに見立てて登るディープウオーターソロはキャニオンならではの楽しみ方。
小さな滝を登って!飛び込んで!泳いで!
最終目標は濡れた手足と運動靴で登る「モリアオガエル(3級)」
是非挑戦をお待ちしております。

岩場のリスクと自己責任

クライミングには落下がつきものです。落下しても大丈夫なようにロープやボルダーマット等を使用していますが、100%の安全を保障することは出来ません。
そのような中で行われるクライミングには自己責任という言葉が良く使われます。
この自己責任をキャニオンでは次のように考えています。
ある行動がどのようなメリットとデメリットを持つか?そしてそれを踏まえてデメリットを受け入れてメリットを取るのか、デメリットは受け入れ難いのでメリットを諦めるのか?このようにメリット、デメリットを秤に掛けて自身で選んでいるのであれば、万一の場合でもそのリスクを受け入れていると判断でき、この状態をもって自己責任で行動していると認識します。
キャニオンのイベントで岩場を登る方には、様々な行動や選択に可能な範囲でメリット、デメリットを提示するようにしています。そこには自身の怪我のリスクのみならず岩場の存続可否も含まれます。基本的に本人の決断を尊重しますが、自分の怪我が自身の今後の人生に与える影響と岩場や岩場で登るクライマーへ与える影響を考え、無理な動きは避け、安全なムーブで登って貰いたいと思います。グレード更新が掛かった1手の重みは相当なものでしょうが、その1手を安全に出せる実力者は居るものです。無理にグレード更新を目指すので無く、安全な1手を出せる実力を身に付けてから登るのも選択肢の1つに入れて頂ければと思います。

アウトドアイベントの保険について

アウトドアイベントを主催する事業者には「保険加入なので安心してご参加下さい」と明示していることが多々あります。
保険会社さんと何度も相談したキャニオンとしては羨ましい限りです。
キャニオンのアウトドアイベントには保険が付いていません。その為、その必要性を感じる方はご自身で加入頂く必要があります。
ただ、保険会社の担当者さんと何度もお話する中で感じたのは、保証金額の低さでした。
死亡時保険金100万円、入院時700円(1日)は十分な金額でしょうか?
一般的なアウトドアイベントにおける保険金額としてはオーソドックスな数字です。
もし、それでは不足していると考えられるなら、ご自身での保険加入をお勧めします。